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2021.12.14
弊社は海外不動産のコンサルティングビジネスを主たる事業として展開してきましたが、今般、新規事業の一環として、国内スノーリゾート地域における宿泊施設の管理運営業を開始致しました。
日本のスキーリゾートは、ニセコ、富良野、白馬などを中心に国外からのインバウンド旅行者に人気を集めておりましたが、2020年春からのコロナ感染拡大により大変苦戦を強いられております。
もとより、後継者がなく、廃業を覚悟していたペンションや旅館オーナーの資産の海外投資家への仲介コンサルを手がけておりましたが、今般のコロナ禍において海外投資家の動きが止まった現状で、国内資本を活用した地域の再生を図る目的で本事業を立ち上げたものです。
物件の管理運営母体としましては、当社並びに株式会社リムズキャピタルとの合弁事業により、株式会社フィールドプランニングジャパンを設立し、運営を行います。
株式会社フィールドプランニングジャパン(FPJ) 概要
【事業概要】
当社既存顧客である国内投資家の投資ニーズを活用してスノーリゾートに新たな顧客である旅行者のニーズを生み出し、所有はペンションオーナーで経営管理はFPJで行います。
地域住民と一体となって事業を行っていく仕組みにより、地域経済の活性化を図り、持続可能な成長ができるビジネス展開を目指します。
【資本金】
600万円
【株主構成】
ステイジアキャピタルジャパン株式会社 50%
株式会社リムズキャピタル 50%
【役員】
事業対象地域のご紹介
長野県飯山市と新潟県妙高市に広がる斑尾高原において、
現在営業中の宿泊施設Chamonix(シャモニー)、宿泊施設Alpages(アルパージュ)に加え、宿泊施設Mélèze(メレーズ)並びに宿泊施設Colline(コリーヌ)の営業を2022年2月1日より開始致します。
施設運営は、ヨーロッパや北海道・長野県のリゾートで約30年のホスピタリティ事業を行った経験を持つ、インターナショナルなオペレーター、「Madarao15」と業務提携をしております。
施設管理だけではなく、アクティビティを含む体験提供を得意とするチームの運営が大きな特徴として挙げられます。
斑尾高原は都心部から新幹線にて2時間弱でアクセスが可能なことから、国内外問わず、注目を集めている標高1000mに位置する高原リゾートです。
春の斑尾高原は、雪解けとともに木々が一斉に芽吹き、水芭蕉や美しい花々が彩どりはじめます。
全長80kmにもおよぶ"信越トレイル"の25㎞が斑尾高原内に位置づけられており、ご自身にあったトレッキングを楽しむのもおすすめです。
夏の斑尾は過ごすには最適の避暑地です。
BBQやマウンテンバイク、サバイバルゲームなど、自然体験を楽しむ人たちで賑わいます。
そして夏の終わりから秋にかけては雲海のシーズン。
日本一の大河「千曲川」が流れる飯山盆地を見下ろす斑尾高原は、雲海の絶好のビューポイントでもあります。
冬は世界のスキー・スノーボード愛好家たちを魅了する極上パウダースノーとツリーランを満喫できます!
完成イメージ
詳細につきましては下記公式ウェブサイトよりご確認ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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