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MARKET UPDATE

“Austin, Texas is quite happening place to invest all the same!”
やはりテキサス州オースティンはまだまだ熱い投資先!

アメリカ

2016.01.15

2015年の12月末にオースティンの不動産集中視察がございましたので、2016年の最初はテキサス州オースティンのマーケットからスタートさせて頂きます。(テキサス州では4番目に大きい都市であり、全米では11番目に大きい都市で人口は約100万人です。)

前回の記事で、「アメリカの北部から南部へ人口移動が進んでいる」とお伝えしましたが、オースティンはまさに人口が増加中の南部の都市の一つです。近年は毎年人口が増加(7%~10%)しているので、不動産の需要も連動しています。不動産投資の分野でオースティンは、昨年のフォーブスが選ぶ "Best Buy Cities: Where To Invest In Housing In 2015" (2015年に不動産を買うべき都市)で1位に輝きました。


どうしてわざわざオースティンに行くんですか?
なぜオースティンがこれほど注目されているのか、アメリカでも全く知らない人もいるようです。今回のオースティン行きのフライトはミネソタ州ミネアポリス経由でしたが、税関で2度も下記のようなやりとりがありました。

- 職員)『何で年末にわざわざ一人でオースティンに行くんですか?』
- 三宅)『不動産を見に行くんです。オースティンは全米でもかなり注目されている投資先なんですよ。』
- 職員)『え?知らなかった!ところでどんな不動産がおすすめなんですか?』

税関職員達も興味津々。ミネソタ州は北部の代表的な州なので無理もないかもしれません。

オースティンは次のシリコンバレー!
オースティンは現在ハイテク企業が集積し、ダラスやシカゴと同様に次のシリコンバレーになると言われています。既に約5,000社のハイテク起業が拠点を構え、Apple、Dell、Googleなどの大企業から、新興企業まで様々です。大手不動産調査会社Savillsによると、ビジネス環境、テクノロジー環境、生活水準、優秀な人材などの指標で、オースティンはシリコンバレーに近いサンフランシスコを既に抜いているというデータもあります。2017年迄に1万人を超える新たなハイテク職種の雇用が期待されています。

2016年も人口は増え続ける!
では2016年の動向は?と言えば、まだまだ人口増加が予想されており、年間を通して不動産需要も伸びる見通しです。1日あたりなんと100人~150人が、オースティンに移り住んできています。人口の85%以上が65歳以下で、若者が多いのも特徴です。更に、全米でもトップクラスで世界ランキングでも上位で知られるテキサス大学オースティン校(UT Austin)がダウンタウンにあり、街はホリデーシーズン以外は学生で溢れています。

全米の大都市と比較すると収益力が高いのが特徴
全米の大都市、例えばニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス等と比較をすると、オースティンの不動産は収益性に優れています。大都市での保有期間中の平均的なCapレートは3%以下、年間の不動産価格の上昇率は5%前後ですが、オースティンの平均Capレートは6%以上、年間の不動産価格の上昇率は8%~10%です。今後の不動産需要の安定的な増加等も考慮すると、全米の中では2016年以降も魅力ある投資先(Best buy city)であり続けると考えられています。

☆Today's English Word!

【ハプニング】happening
ハプニングというと日本では予期せぬ出来事やちょっとした事件を表す時に使いますが、英語の場合は『今話題の』『とても素敵な』という良い意味で使われることがよくあります。

written by Yoshiko Miyake