クアラルンプールに入りました。マレーシアは日本の復興需要で結構潤う国の一つです。建材、資材の原料を日本向けに輸出する国の一つで、阪神淡路大震災の復興でも同国は日本向けが相当伸びたようで、今年来年にかけて経済は堅調でしょう。 さて、昨日のブログで、政府の介入がなく、しばらく円高容認か?というコメントを書きましたが、本日G7の電話会議が予定されていたのですね。 協調介入により一気に円高が阻止され、本日82円近くまで戻しました。 ということは、当面の円の上値は80円近辺と言うことで当面は、円の...... Read More
今日から、22日までシンガポールとマレーシア(クアラルンプール)出張です。 日本は現在、大震災と原発の問題で持ち切りですが、ここシンガポールも同様です。 Strait Times紙面もJapan Disaster一色です。今日の一面には24歳の女性が日本大使館にシンガポール100万ドル(現在のレートでは約6200万円)の小切手を寄付したという記事が紹介されていました。 資産家のご令嬢だそうですが、日本の友人が多いとかとポンと寄付されたようですが、なかなか写真写りも良く注目に値します。(失...... Read More
昨日14時46分。私は外苑前に向かうタクシーの中で、赤坂見附交差点に差しかかるところでした。 車体が大きく横にも縦にも揺れました。車窓から鹿島建設のビルの屋上に設置してあるクレーン車が大きく揺れているのを注目している人々の群れ。 あっという間に青山通りに埋め尽くしている避難のため出て来た群衆。ラジオでは、『三陸を震源地にマグネチュード8.2(後に9.0に訂正)の大地震発生。津波警報が発令されました。海岸線付近の方は、直ちに避難し、落ち着いて行動してください!』というアナウンサーの声。 な...... Read More
2月22日から23日にかけてスペインのコスタブランカの南方ムルシアにあるMar Menor Golf Resortを視察しました。 Mar Menor(小さな海という意味で地中海をラ・マランガという南北に細長い中州で分断された海)から車で西へ10分の場所にあるリゾートで、インターコンチネンタルホテル(64室)とジャックニクラウス設計の本格的ゴルフコースの周りに戸建て別荘とコンドミニアムが配置されたリゾートコミュニティーです。 ラ・マランガ 左はMar Menor 右の海は地中海 ...... Read More
ロンドン視察物件シリーズの続編です。 2月20日に視察ツアーで視察した物件ですが、私はすでに昨年11月の時点で視察し、既に1Unit(2ベッドルーム)を購入しています。 ロケーションは、ロンドンの新しいファイナンシャルセンターであるCanary Wharf(キャナリーワーフ)に新交通システムDLR(ドックランド・ライト・レイルウエイズ)で4駅(7分)Langdon 駅から徒歩6分の位置に有ります。 キャナリーワーフの地下鉄駅地上出口 キャナリーワーフの金融ビル群 ...... Read More
先週末にロンドン、スペインツアーから上海に戻りましたが、先週は3本のセミナーが東京でありました。 その関係で、ブログの更新度が極端に落ちて来ています。 先週の活動を簡単にお知らせします。 3月3日(木)から東京に出張。夕方6時半から、霞ヶ関ビル三井不動産販売の会議室にて、不動産稲門会主催の中国人の日本不動産投資に関するセミナーに講師として登壇。その後の懇親会にも出席。やはり早稲田OBは懇親会から元気で,楽しいお話が聞けました。 3月4日(金)アーリーバードの会(起業家を中心とした異...... Read More
1週間ぶりに成田に戻りました。 今、成田のANAのラウンジです。(これから14時のフライトで上海に戻ります) ブログの方は、ロンドン2日目の物件視察(ウインブルドン)で止まっていますが、3日目にキャナリーワーフ周辺物件の視察、弁護士事務所での打ち合わせ4日目にはスペインへ飛び、コスタブランカのMar Menor Golf Resortに2泊し、スペインのリゾート物件を視察。 6日目は、またロンドンに戻り、テムズクルーズにミュージカル(QueenをテーマにしたWe will rock yo...... Read More
4件目もウインブルドンで、3件目の物件のオーナーのデベロッパーが開発中の物件です。 ウインブルドンの高台で、協会に隣接するタウンハウスです。縦割りに3戸(それぞれ面積は300㎡)で総面積900㎡の高級物件で現在売り出し中です。 価格は総額で£6Milです。1戸あたり£2Milですから2億7000万円です。 前の土地は教会が保有しており、前に建物が建たないので眺望は保証されています。 この辺は、ウインブルドンの中でも閑静な住宅地に有り、長く住んでいる富裕層や外国人駐在員などが住んでいます...... Read More
3件目は、テニスのトーナメントであまりに有名なウインブルドンにあるコンバージョンフラットです。 イギリス独特の所有形態で、大きな一軒家を数戸に区分して販売するもです。入り口に各戸の呼び鈴がついており、この数により外からフタットの戸数が判別できます。 物件は、ウインブルドン駅から徒歩10分の距離にある閑静な住宅街の一画にあります。オーナーは、この一軒家を5年前に一棟で購入し、区分に改造し、リノベーションして、個別に賃貸しています。 ちなみにこのオーナーは、地元でこのような古い一軒家をリノベ...... Read More
2件目は、やはりウェストロンドンの閑静な住宅街Putneyに位置するPutney Suareです。 本プロジェクトは、イギリスでも最大級のデベロッパーBarrat Homesが開発しており、立地、クオリティーなどから非常に売れゆきのいい物件です。 http://www.barratthomes.co.uk/putneysquare このサイトもそうですが、イギリスの新築分譲の販売サイトもよくできています。 サイトを見るだけでほぼ物件のロケーション、周辺環境がわかり、バーチャルツアーで物...... Read More