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5月 26

ニューヨークのライフスタイルと言えば、マンハッタンで摩天楼の夜景や緑のセントラルパークを眺めながら生活することを想像しますが、実は日本の家族のいる駐在員の多くは、マンハッタンから北のウエストチェスターカウンティーやニュージャージー州に住んでいます。今回から、ニューヨークの郊外の住宅への投資の可能性を検証します。 まずは、ニューヨークで働く駐在員の家族が圧倒的に居住しているエリアとして有名なウエストチェスターの視察報告です。Westchester Countyは、ニューヨーク州にある郡で、マン...... Read More

5月 24

今日は、ブルックリンの視察物件の中から、オフィスや工場を改装した分譲コンドの事例を2件ご紹介します。 かつては、マンハッタンからブルックリン橋とマンハッタン橋を渡ると、倉庫や工場街のイメージがあり、住宅街としては労働者階級が多く住んでいるイメージだったブルックイン地区ですが、マンハッタン金融街へのアクセスの良さや近年古い倉庫などが改装されたショップなどが増えており、最近マンハッタンの金融街に務める若い世代が移り住むようになって注目を浴びています。 Beltel Loft (365 Brid...... Read More

5月 23

Citi Bankの5番街支店で外国人非居住者向け住宅購入ローンについてヒアリングしてきました。 基本的には、各個人のクレジット(信用度)により条件は異なるとのことですが、ベースとなる条件は以下です。 借入人の資格:借入金額がUS$68万ドル以上の場合は、Citi Bankとの取引が 1年以上必要。同額未満であれば、この限りではない。また個人に限られ、法人は不可。 LTV セカンドホームの場合70%まで 投資物件の場合 55%まで 金利: USD30年 固定3.875%前後(投資物件...... Read More

5月 22

ミッドタウンの東に位置する一棟ものの商業と住宅の複合ビルを視察しました。 ロケーションは、3rd Avenueで、46丁目と47丁目の間にあるもので、1階がバーレストランで2階以上が住宅です。価格的にはUS$5.2Mil( 5億2000万円)程度です。空中権が付いており、譲渡も可能です。 (この辺ではタイミングにより空中権の譲渡がSQF単価USD200-500で取引が成立するそうです。) 現ブルームバーグNY市長は、マンハッタンの再生を公約に掲げており、現在高層建築が規制されているイース...... Read More

5月 21

前回は、マンハッタンの有名案件トランプタワーをご紹介しましたが、さすがに坪単価900万で、総額2億5000万円、ネット利回り1−2%は、投資対象としてどうなの?という疑問が湧きます。 今回は、物件価格1億円以内で、マンハッタンミッドタウンの好立地物件の視察報告です。 1件目は、あのタイムズスクエアから徒歩5分、ミュージカルのタイトルでおなじみ42nd Street(8Avenueと9Avenueの間)にあるOrion という物件です。 総戸数551戸、60階建てですが、今回の売り物件はO...... Read More

5月 20

先日、当社はニューヨークで40年以上の業歴をもつFurumoto Realty of NYの日本法人フルモトトウキョー社と業務提携を発表しました。 http://stasiacapital.com/archives/2011 Furumoto Realty of NYは、日系3世の古本武司CEOが創業し、ニューヨーク・マンハッタンをはじめ、ニューヨーク周辺に5店舗、6支店を擁し、40年以上にわたる現地での不動産取引の実績があります。住宅のみならず、オフィスや商業店舗、工場・倉庫案件も取り扱...... Read More

5月 05

GW前の4月26日に、全住協(一般社団法人 全国住宅産業協会)新規事業部会主催のセミナーの講師を務めました。テーマは、東南アジアにおける海外不動産投資事情でした。http://www.zenjukyo.jp/new_info/index.php?type=event 会員企業は、日本の中堅の不動産デベロッパーが中心の協会ですが、連休前金曜日の午後にも関わらす、多数のご参加をいただきました。 全住協では、私自身2度目の講演で、2年前には、『中国不動産市場の現状とチャイナマネーの動向』という、...... Read More