1週間ぶりに成田に戻りました。 今、成田のANAのラウンジです。(これから14時のフライトで上海に戻ります) ブログの方は、ロンドン2日目の物件視察(ウインブルドン)で止まっていますが、3日目にキャナリーワーフ周辺物件の視察、弁護士事務所での打ち合わせ4日目にはスペインへ飛び、コスタブランカのMar Menor Golf Resortに2泊し、スペインのリゾート物件を視察。 6日目は、またロンドンに戻り、テムズクルーズにミュージカル(QueenをテーマにしたWe will rock yo...... Read More
4件目もウインブルドンで、3件目の物件のオーナーのデベロッパーが開発中の物件です。 ウインブルドンの高台で、協会に隣接するタウンハウスです。縦割りに3戸(それぞれ面積は300㎡)で総面積900㎡の高級物件で現在売り出し中です。 価格は総額で£6Milです。1戸あたり£2Milですから2億7000万円です。 前の土地は教会が保有しており、前に建物が建たないので眺望は保証されています。 この辺は、ウインブルドンの中でも閑静な住宅地に有り、長く住んでいる富裕層や外国人駐在員などが住んでいます...... Read More
3件目は、テニスのトーナメントであまりに有名なウインブルドンにあるコンバージョンフラットです。 イギリス独特の所有形態で、大きな一軒家を数戸に区分して販売するもです。入り口に各戸の呼び鈴がついており、この数により外からフタットの戸数が判別できます。 物件は、ウインブルドン駅から徒歩10分の距離にある閑静な住宅街の一画にあります。オーナーは、この一軒家を5年前に一棟で購入し、区分に改造し、リノベーションして、個別に賃貸しています。 ちなみにこのオーナーは、地元でこのような古い一軒家をリノベ...... Read More
2件目は、やはりウェストロンドンの閑静な住宅街Putneyに位置するPutney Suareです。 本プロジェクトは、イギリスでも最大級のデベロッパーBarrat Homesが開発しており、立地、クオリティーなどから非常に売れゆきのいい物件です。 http://www.barratthomes.co.uk/putneysquare このサイトもそうですが、イギリスの新築分譲の販売サイトもよくできています。 サイトを見るだけでほぼ物件のロケーション、周辺環境がわかり、バーチャルツアーで物...... Read More
まずは、ロンドンの城南地区、ウエストロンドンから視察は始まりました。 1件目は、イーリング(EALING)と呼ばれる閑静な住宅地。ロンドン日本人学校もあり、日本人の駐在員も多く住む高級住宅地です。 ここに当社と提携する地元エージェントが一押しの投資物件キャバリエコート(総戸数200戸)があります。昨年完成引き渡し済ですが、バルクで9戸購入した投資家が資金難で決済できず、銀行が押さえて売りに出す予定で、マーケット価格より20−30%安くても至急売りたいという代物。いわゆるショートセール案件で...... Read More
長い一日の翌朝の目覚めは早朝2時半。やはり予想通り、ジェットラグ(時差ぼけ)です。 朝食後、ハイドパークへツアー参加者のS氏とともにハイドパークへ。 ハイアットリージェンシーから徒歩10分のところに、広大なハイドパークとケンジントンガーデンが広がっています。(この2つの公園はつながっています。尚、ケンジントンガーデンの中にケンジントンパレスが有りますが、かつてチャールズ皇太子とダイアナ妃が住んでいた住まい。いわば赤坂御所。) 日曜日の朝ということも有り、朝7時半はさすがに早く人出はまばら...... Read More
2月19日12時発 バージンアトランティック航空901便にて成田を出発しました。約12時間のフライトです。 機内では、突撃!ロンドンに家を買う 井形慶子著(講談社刊) (http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2166682) を参加者で回し読みをして、まさに「いざロンドン不動産!」と、各自投資気分を盛り上げていたようです。本書は、投資という観点でも非常に参考になりました。やはり不動産は立地がすべてだが、国が違...... Read More
成田日航ホテルです。 明日から、ロンドン、スペイン不動産視察ツアーが始まりますので、上海から先ほど成田に入りました。 さて、今日も中国の不動産規制の影響についてです。 いよいよ上海と北京においては、現在2戸以上保有する世帯は、今後新規で住宅を購入できなくなりました。この影響は、特に富裕層が転売目的で保有している高額物件の将来の出口に影響を与えそうです。 上海の市中心の高級不動産(おおむね平米単価で6万元以上の高額物件をさす)は、富裕層が将来の値上がりを期待して、複数の物件を保有している...... Read More
昨日から上海に戻りました。今回は2泊3日です。 2000年からほぼ右肩上がりで来ていた中国不動産もいよいよ政府のバブルつぶしの本格化により価格調整は余儀なくされそうです。 上海不動産を例に挙げると、2000年から2008年まで年平均14%の上昇を記録していますが、リーマンショック翌日から金融緩和にはいり、金利の大幅下げや税制面の後押し(譲渡税の特例)などの不動産市場救済策や大型景気刺激策(4兆元のインフラ投資予算化など)が2008年後半に発表され、2009年は、対前年比約50%増という急激...... Read More
札幌に出張に来ています。 某地方銀行の要請で、同行の取引先で中国人向けに不動産を販売する企業向けにセミナー講師として登壇しました。 北海道は、やはりニセコを中心に外国人がリゾートマンション、別荘等の販売で実績が多く、中国人富裕層の動向にも非常に関心が高まっています。 ニトリが千歳で中国人向けに戸建て住宅を17戸販売したのは、マスコミでも相当報じられていますが、中国人の投資実績的には他のエリアよりも多いものの、やはり送金問題や円高がありここにきてブレーキがかかっているような情況のようです。...... Read More