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9月 10
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8月30日から3泊4日で久々にインドネシア バリ島に行ってきました。

私がはじめてバリ島に行ったのは、リクルートでリゾート開発部門に所属していた1988年頃だったと思います。会社の目標達成のご褒美で行く社内旅行がはじめてでした。その後何度か行っていますが、家族で行った5年前が最後でした。

先日のブルグでも紹介した丸尾さん(通称:兄貴と呼ばれています)のゲストハウスにお世話になり、同氏の経営するグループ企業でのリゾート開発案件を視察させていただきました。

初日は、空港で丸尾氏と共同で別荘式リゾートホテルを開発する当社の顧客でもあるY氏と待ち合わせ、なんと今日の宿泊場所まで、丸尾さんの計らいで、パトカーの先導付きでした。通常この時間に走ると3時間は有にかかると言われるほど空港からの道路は渋滞していましが、サイレンを鳴らしながら、そこのけ攻撃で、あった言う間の2時間で、同グループが開発建築したビラに到着。出稼げば大富豪(KKロングエラーズ刊)の表紙にもなっている高級ビラです。


今回の滞在、視察で感じたのは、同氏の地元との共存共栄の精神は想像以上で、同氏のストレートな人柄、包容力に圧倒されました。とても出稼ぎでは、ありません。出稼ぎと言えば何となく、短期的にちょっと稼いで、地元に送金するというイメージですが、当人まったく帰るつもりはありません。むしろ、全くの電気やガスの通っていなかった貧しい漁村を別荘地に変え、雇用を作り出すという街作りをじっくりと腰を据えてやられています。

下の写真は、日本の資産家で丸尾さんから紹介された土地を取得し、丸尾さんの建築会社で施工し、自らプチリゾートを作り運営している方のリゾート、ハマンリゾート(どこかで聞いたような名前ですが)です。


今回、丸尾氏と共同で高級分譲ホテルビラを企画しているY氏は、もともと日本のオークラホテル出身で、ITベンチャー企業の役員を経て、今は日本や海外で投資不動産を保有、運用し、経済的、時間的な自由を手に入れ、世界中を飛び回っている自由人です。昨年は3ヶ月間ヨーロッパを自転車で回ったり、各地のマラソン大会に出場するロハスなベジタリアンでもあります。

彼が今回企画しているPuri Langit Villas and Hotelはバリ西部のヌガラから車で5分の小高い山裾ヌガラハイにあります。隣接は国立公園であることから自然が確保され、南斜面からは海が眺望できるロケーション。緑に囲まれた癒しリゾートがコンセプトです。第1期分譲は30戸。全戸ビラで100平米から900平米の建物面積で価格は1500万円から1億円で計画中です。



インドネシアは外国人の個人名義で土地や建物を購入できないので、法人を設立するとか一定期間のリース権を保有することになるので、今のところ銀行ローンは使いにくいようですので、全額キャッシュでの購入が前提となりますが、日本を離れ、日常から解放されて癒される空間を求める富裕層は確実に注目するでしょう。現に最近はもともとのバリの開発エリアであったヌサドゥアやサヌールなどの短期リゾートエリアから、長期滞在型の富裕層は、本来のバリの良さを求めて北部のウブドーや西部のヌガラ地区に移って来ています。


本ホテルのグレード感は、アマンリゾーツやBanyan Treeをイメージしており、ここに日本のホスピタリティーを持って来る計画です。

 

さて、2日目は、丸尾氏の自宅でバリダンスの舞台をセットし、地元の若い踊り手が舞を披露してくれました。

このような時は、地元の子供たちにも自宅を開放し、皆でダンスを楽しむそうです。子供たちともふれあい、とても楽しいひとときでした。

庭がバリダンス会場に 子供たちとペットのイグアナ

9月1日には同氏のライブセミナーがバリ、東京、大阪会場を結んでウエブサイト上で行われましたが、6万人の登録があったそうです。

当日、わたしもバリ会場で視聴者として参加しました。

『どうして、大富豪になれたのですか?』

『こんな時丸尾さんならどうしますか?』

質問はネットで参加している子供から、東京、大阪会場からの様々な人生相談に、非常に的確にかつ親身に答えている丸尾氏の姿は印象的でした。

いよいよ大ブレークの予感です。日本の閉塞感を打ち破る彼のパワーを現場で拝見しました。日本人の戦後の教育の矛盾が現在の閉塞感を生み出しているとすれば、彼のような生き方に刺激を受け、行動を起こす若者が日本を変えて行く原動力になるかもしれません。一時のブームで終わること無く、ジャパニーズジャスミン革命が起きるかもしれません。(ちょっと大げさでした)

写真はライブセミナー本番中の様子です。(中央が丸尾氏)



 

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