クアラルンプールに入りました。
日本はゴールデンウイークに入りましたが、昨日から5月8日まで全3コース総人数20余名の参加が予定されています。
やはりシンガポールからクアラルンプール(KL)までは、ほとんど国内線感覚です。
7時50分に自宅を出て、チャンギ国際空港に到着したのは8時20分。9時10分発のエアーアジアのフライトに乗って、10時にはKLのローコストキャリアー専用空港(LCCT)に到着(飛行時間25分程度)。空港からKLCC(クアラルンプールの中心地)までは、タクシーでほぼ1時間。(成田–東京のイメージです)
GW第1班は、4月29日(金)19時半ホテル集合。いつものように参加者同士の自己紹介や海外や国内での投資暦など情報交換が行われました。
今回は、なんと私の母親(昭和10年生まれ)とほぼ同年代のご夫人が、それもなんと私の実家がある札幌からわざわざ参加されており、何とも奇遇です。
このかた、高校生の頃にアメリカに留学されていたとかで、世界中をお一人(団体旅行ではなく個人のフリー旅行)で今でも現役で旅行されています。
過去にもニュージーランドの不動産投資を真剣に検討されていたとか。まだまだ現役で、海外不動産投資に意欲的です。
今日は、朝8時間集合で、夕方6時まで合計7物件を視察しました。外は暑く、建物の中は冷房が効いているためかなり体調を崩しやすい環境の中、大変お元気に夕食会、そして恒例のペトロナスタワー前の記念撮影までハードなスケジュールをこなされていました。脱帽ものです。
さて、今回視察した物件のなか中古物件で参加者同士で最後はアミダクジで、購入申し込み者を決定するという珍事件がありました。
この物件は、Solalis DutamasというKLの外国人居住区モントキアラの東に位置する物件で、完成直後の新古(プレセールで購入していた投資家が未使用で売りに出している物件)物件の中で、リビングから建築中の新王宮が見えるという物件で購入申し込み者が3名出ましたので、公正を期して、アミダクジとなったのです。
他にもモスクViewで、遠くにKLの中心部のペトロナスタワーが見える物件にも買い付けが入りました。
王宮、モスク、ペトロナスタワー、マレーシアのシンボルがリビングから見えるという希少性と大型ショッピングモール、オフイスの複合開発のポテンシャルが人気を呼んでいます。sqf単価が現時点で600−680というのも、今後のキャピタルゲインが十分狙える物件です。http://www.stasiacapital.net/海外不動産情報/マレーシア不動産/kl-solaris-dutamas/
今回は、参加者が35歳から75歳前後までと、世代を超えた楽しいツアーになりました。
視察の様子 KL市内の高級SCパビリオン
リビングから建設中の王宮が見える部屋 リビングからモスクとペトロナスタワーが見える部屋