ロンドン視察物件シリーズの続編です。
2月20日に視察ツアーで視察した物件ですが、私はすでに昨年11月の時点で視察し、既に1Unit(2ベッドルーム)を購入しています。
ロケーションは、ロンドンの新しいファイナンシャルセンターであるCanary Wharf(キャナリーワーフ)に新交通システムDLR(ドックランド・ライト・レイルウエイズ)で4駅(7分)Langdon 駅から徒歩6分の位置に有ります。
キャナリーワーフの地下鉄駅地上出口 キャナリーワーフの金融ビル群
キャナリーワーフ金融街と夜景
また、このDLRを使って、北に3駅いくとStratfordという地下鉄、鉄道のターミナル駅にアクセスできます。
この駅周辺には、2012年のロンドンオリンピックのスタジアムとオリンピック村やヨーロッパ最大のショッピングセンターWestfieldが建設中。
またStratfordの駅自身も拡張工事を行っており、パリからのユーロスターの終着駅になり、ヨーロッパからの玄関口となります。
建設中のオリンピックスタジアム ヨーロッパの玄関口となるStratford 駅拡張工事
したがって、キャナリーワーフへとオリンピック開催によるインフラ整備の恩恵を受けるStratfordの間に位置するという非常にポテンシャルの高い立地なのです。
デベロッパーは、イギリスを代表するデベロッパーBerkley Homes。
物件名はCaspian Wharf で、購入したPacific Courtは、ロンドンオリンピック開催前の2012年6月末完成引き渡し予定です。
間取りは、スタジオタイプから3ベッドルームまで比較的小振りなユニットが多く、基本的にはキャナリーワーフで働くプロフェッショナルを対象とてっ賃貸付けするイメージです。予想グロス利回りは、6−7%と、西ロンドンより高い利回りが期待できます。
なんとロンドン不動産が、今なら2,260万円から購入できます。
2007年7月には1ポンドが247円だったのが、現在133円前後とたった3年半で47%も円がポンドに強くなっているので、このようなことが可能になっています。
先々週のツアー参加者に加え、先週末の海外不動産セミナー参加者からも、さっそく購入申し込みが入っています。
キャスピアンワーフから臨むキャナリーワーフ 完成予想図
キャスピアンワーフ工事現場 同1期から臨むキャナリーワーフ
川を挟んで隣接する高級リノベーション物件 キャスピアンワーフ1期のスーパー(テスコ)
モデルルーム(リビングダイニング) システムキッチン(食洗器付き)
<物件概要>
総戸数・階層: 第2期分譲パシフィックコート 162戸・地上12階
第3期分譲タスマンコート 37戸: 地上12階
地下: 駐車場
間取り :ステューディオタイプ/30㎡前後 1ベッドルーム/40㎡前後 2ベッドルーム/60㎡前後 3ベッドルーム/80㎡前後
価格帯 :£169,950~£474,950 (単位;英ポンド)本日現在1ポンド=133円