先日、あるたいへん資産家である当社のお客様と六本木で会食しました。
その方が住まわれているミッドタウンのリッツカールトンレジデンスから5分のところの料亭です。
その会食の席で、その方が最近驚かれた一品をご披露いただきました。
2100円のトマトジュースです。
その正体とは熊本県の澤村農場で、塩田を利用した有機栽培のトマトのジュースでした。
http://item.rakuten.co.jp/all-tomato/10000020/#10000020 (サイトをご参照)
このかたは、たまたまミッドタウン内にある高級スーパー プレッセプレミアムで1200円の市販のものを購入され、その天然の味に感動し、もうカゴメのトマトジュースが飲めなくなったとのこと。さらに通信販売でこの澤村流の塩田トマトの2100円のビンテージものを注文して飲んだところ、これまたとても自然の甘さで感動し、1200円のものが飲めなくなるほどの違いがあったそうです。(ちなみにこのビンテージ物は現在品切れだそうです)
この話題でもりあがり、早速会食の後プレッセに行き、1200円のものを試しに飲んでみようと言うことになりました。
ところが、実際に売り場に行ってみると、その日は売り切れで、どうも大量に買い込んだ方がいたという店の説明。
なんと実は、お客様の奥様が買われたとかで、奥様がわざわざ私たちのためにご自宅から持ってきてくださいました。
という訳で、この貴重な塩田とまとジュースを先日味わうことができました。無添加、無香料、無着色で塩分も調整していない、まさに天然の味でした。
確かに一度上質の物を味わうと、そこから下へは行けないというのは、経験したことのある方には、まさにそうなのでしょう。
リッツカールトンレジデンスに住み、2100円のトマトジュースを飲む生活。
私はカゴメのトマトジュースはこれからも飲みますが。